5/12に各試験機関から合格基準が発表されました。
それぞれの合格基準について、CDAや2級キャリコンの判定ポイントや評価区分で似た表現があるので、同じ解釈であるのか問い合わせ先に確認しました。
結果、「関連性や内容については現在ホームページでご案内している情報のみです」とのこと。
今後いつ詳細情報が発表されるのかという質問に対しては、「少なくともホームページ上では
これ以上の情報はお伝えする予定はありません」という見解でした。
つまり視点を変えると申請書をダウンロードできるタイミングで試験要項が出てくる可能性があります。
ただ、あくまで推測ですが、テキストは国家資格化と改正前で変更点が少ないことを加味すると
JCDA主催の実技試験については、CDA試験と相違ないと思われます。
なお、協議会は「ケース概要を受験票と同封の試験実施概要に記載」とあり、
2級キャリコンと同様に複数のケースから当日1つ選択されるようですが、
JCDAはケースを事前に案内するか公開されておりませんのでご注意ください。
今後も詳細情報を入手しましたら、ご連絡いたします。
<JCDAの合格基準>
<CDA試験の判定ポイント>
https://www.j-cda.jp/test/outline.php
<コンサルティング協議会の合格基準>
http://www.career-shiken.org/about.html
<2級キャリアコンサルティング技能検定実技(面接)試験の評価区分>
http://www.career-kentei.org/download/2016-grade2_jitsugi_summary.pdf